VagrantとVirtualBoxを使ってローカル開発環境の開発をしてみよう ーその2ー
こんにちはババールです。
さて前回ではVagrantを起動させるところまでいきました。
VagrantとVirtualBoxを使ってローカル開発環境の開発をしてみよう ーその1ー - ババールのプログラミングの日々
ここからは仮想マシンの設定をしていきたいのですが、正直これが一つ一つやっていったらめちゃくちゃめんどくさいのです!!
どうしようかと考える時間が欲しく、前回のブログではここで分けてしまったのですが、簡単な方法が見つかりました。
ドットインストールさんが用意してくれたスクリプトがGitHubにてあるのでそれを使っていきましょう。
ではではターミナルにてVagrantが起動した状態からスタートします。
ターミナル上で次のコマンドを打ってください。
vagrant ssh
これで立ち上げたサーバーにログインできます。
マックを操作している時とは違って、vagrant@localhost といったふうに左がなっているのがわかると思います。
これはマックを操作しているわけではなくVagrantサーバーにログインしていますよということになります。
さてでは早速このサーバーにアプリケーションをインストールしていきましょう。
その前にシステムを最新のバージョンにするために、以下のコマンドを打ってください。
sudo yum -y update
少し時間がかかりますが自動でアップデートしてくれます。
それが終わったらスクリプトを入手するためのgitをインストールしましょう。
sudo yum -y install git
これでインストールできます。
続いて次のコマンドを打ちます。
git clone https://github.com/dotinstallres/centos6.git
centos6というフォルダができるのでそこに移動します。
cd centos6
続いてスクリプトを実行してインストールします。
./run.sh
少し時間がかかりますが終わったらそれらすべての設定を反映するために以下のコマンドを打ちましょう。
exec $SHELL -l
これで仮想環境がある程度構築できたかと思います。
PHPやRubyなどいれてあるので、ここからはそれぞれサーバーを使い動作確認できるようになっています。
ファイル転送ツールが必要になってくるので、CyberDuckなど無料のものもあるのでインストールしておけば良いかと思います。
時間があれば転送ツールを使ってPHPなど書いていきたいかと思います。
それではみなさんも仮想環境構築して自分なりに色々カスタマイズしていってください。
ババールでした。