ババールのプログラミングの日々

会社を辞めて、1からプログラミングを学んでいます。

課題パート2   ユーザー定義関数使ってみよう

こんにちはババールです。

 

スクールでの課題をこなしていくうちにわかりにくかった、またはためになったことを紹介していこうというパート2でございます。

 

今回はユーザー定義関数について書いていこうかと思います。

 

 

ユーザー定義関数とは、ユーザーすなわちここではコードを書いた本人が定義した(決めた)関数というわけですね。

 

関数とは、決まったものを渡すと決まったものを返してくれるシステムのことです。

 

すなわちユーザー定義関数とは、あらかじめユーザー(プログラマー)がこういう値がきたらこういう処理をした後に返却してくれる関数(システム)を定義(作った)したものです。

 

そうすることで、いちいちその処理ごとにコード書く面倒さを解消してくれるわけですね。

 

 

では実際にユーザー定義関数を作ってみましょう。

 

作り方です

  function  関数名( ){

               処理内容

 }

 

としてあげるだけです。

 

ユーザー定義関数の呼び出し方は

  関数名( ) ;

と書いてあげれば、処理内容が出てきます。

 

では、”初めましてババールです”という関数を定義して呼び出すコード書きましょう。

 

   <?php

         function vava-lu( ) {

              echo  "初めましてババールです" ;

       }

    vava-lu( ) ;

 

となります。

 

では今度は関数内に計算の処理を組み込んで、その関数を利用して値を入れるだけでその値に10をかけた計算結果を得られるコード書いていきましょう。

 

 function  keisan( $int ) {

       echo  $int * 10 ;

 }

   keisan( 3 ) ;

 

こうしてあげると3×10が処理されて30が出力されます。

 

関数内に$intという変数がありますが、keisan( $int )としてあげれば、関数を呼び出すときに( ) 内に値を入れることで、その値を代入した関数処理結果を得られることになります。

ここでの3(渡した値)のことを引数(ひきすう)と呼びます。

 

複雑な関数になればなるほど、このユーザー定義関数が生きてくるわけです。

 

 

今回は初歩的なユーザー定義関数を書いていきましたが、もう少し深く使ったものをまた違う記事で書いていこうかと思います。

 

 

それではババールでした。